【埋めるのはNG!?】炭や灰の正しい後処理の方法

みなさんこんにちは🌞

チベスナです。

皆さんは焚き火やBBQで出た炭や灰の正しい処理の方法はご存知ですか?

結論から言いますと、

「炭はすべて持ち帰り可燃ごみにする」

「灰は土壌などに撒いてもよい」

というのが正しい後処理の方法です。

一昔前はそのまま放置されていることも少なくはなかったですが、

現在では環境保護の観点から、きちんと後処理をすることが義務付けられていることがほとんどです。

皆さんもしっかりとした後処理の方法を身に付け、楽しいアウトドアライフを送りましょう!

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<目次>

1. 基本は元通りに戻すこと

1-1. 「炭」の処理

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最初は炭の処理について解説します。

冒頭でも述べたように「炭はすべて持ち帰る」必要があります。

ここでいう「炭」とはBBQ用などで販売されているもの、薪を燃やした際にできるものすべてのことを言います。

薪が半分程度炭になっているものがあった場合は、それも持ち帰らなければいけません。

持ち帰った炭は、可燃ごみとして捨てることができます。

1-2. 「灰」の処理

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「灰」は土壌に撒いても問題ありません。

ここでいう「灰」は、炭や薪を燃やした際に出てくる白色の粉のことを言います。

あとで炭と灰の違いを詳しく解説しますが、炭と灰は成分が違います。

灰は土壌の栄養になるため、撒いてしまいましょう。

1-3. 「火床」の処理

炭と灰とは少し違いますが、直火をした際の「火床」の後処理も紹介します。

ほとんどの方が少し穴を掘ったり周囲の落ち葉などをどかすと思いますが、

焚き火後もそのままにしておくと火床の部分だけ草木が育ちにくくなってしまいます。

なので、穴を掘ったのなら埋める、落ち葉をどかしたのならまた散らしておく、といったようになるべく火床を作る前の状態に戻しておきましょう。

■おすすめの火床の処理方法

ここで一つ、簡単にできるおすすめの火床の後処理の方法を紹介します。

その方法とは、

「火床を掘る際に掘った土壌をそのままの形で残しておき、最後炭と灰を処理したらそのまま穴に戻す。」

という方法です。

言葉だとわかりずらいので、絵にかいてみます。

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この方法であれば、最初から生えていた草をそのまま戻すことができますし、何より戻した後の見た目が火床を作る前とほぼ変わらないのでとってもおすすめです。

もし機会があれば、皆さんもぜひ試してみてください。

2. 「炭」を埋めるのはNG!

2-1. 「炭」は分解されない

良く勘違いされている方がいるのですが、

「炭」は地中で分解されません。

炭は炭素の塊であり、微生物たちは分解できないのです。

何万年も前の木炭が地中から発見された。というような話も耳にします。

「炭はだめで灰はいいの?」

そう思う方のために、炭と灰の違いを解説しようと思います。

2-2. 「炭」と「灰」の違い

炭と灰は構成する元素が違います。

炭は主に「炭素」で構成されており、

灰は主に「無機物」で構成されています。

木は繊維(炭素、酸素、水素など)と無機物(ミネラル)から構成されています。

木を火にかけた場合、木の中の炭素は空気中の酸素と結びつき二酸化炭素となって大気中に逃げてしまいます。そうすると残ったミネラルが「灰」として残ります。

また、空気中の酸素が足りずに木の中の酸素を燃やし切ってしまった場合、炭素だけが残りそれが「炭」になります。

そのため、「灰」は栄養になるけど「炭」は栄養にならない、というような違いが出てくるわけです。

3. まとめ

「炭」は持ち帰り可燃ごみとして捨てる
「灰」は土壌に撒いてもよい
「火床」は元通りに戻す

最近ではマナーの悪いキャンパーによる影響で、直火可能なキャンプ場はどんどん減ってきています。

砂浜でBBQした後に炭を埋めてしまい、足で踏んでやけどをしたという事故もあるようです。

正しい後処理の方法さえ知っていれば、防ぐことができたかもしれません。

特にアウトドア初心者の方は、正しい後処理の方法を身に付け、皆んながアウトドアを楽しめる環境を守っていきましょう。

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それでは、また。

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