みなさんこんにちは。
チベスナです。
梅雨が空ければ温暖な気候になり、本格的にキャンプシーズン到来ですね!
今から夏のキャンプを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?
しかし夏のキャンプには涼しい季節とはまた違った注意点がいくつかあります。
そこで、この記事では
夏のキャンプでの注意点とその対策を紹介します!
目次を見ていただければズバリ結論が書いてあります。
キャンプ初心者の方などは是非参考にしてみてください。
夏キャンプの注意点について
最初に夏キャンプでの注意点について紹介したいと思います。
①日差し(日焼け、日射病)
キャンプに限らずですが夏場は日差しがとにかく強いですね!
特にキャンプ中は直射日光にさらされることも多くなりがちですので、日差しや日射病の対策はするようにしましょう。
②気温の高さ(熱中症、脱水)
日差しと同様に夏場と言えば気温の高さにも注意しなければいけません。
熱中症は気温が高い場所にい続けると、たとえ屋内にいても症状が出てしまいます。
また、水分補給を怠ると知らぬ間に脱水症状になってしまう場合もあります。
夏場は湿気が多いのでついつい忘れがちになりますが、こまめな水分補給はとっても大事です。
③虫さされ(腫れ)
夏場のキャンプの大敵と言えば虫!
蚊にブヨにアブ・・・
野外での虫対策に悩まされている方は多いのではないでしょうか。
夏場は涼しい季節に比べると虫が多い季節です。
特に水辺などの湿った場所ではでは多くの虫が生息しています。
蚊やブヨなど刺されると大きく腫れてしまう場合もありますので、虫対策は万全にしておきましょう。
それでは次に、具体的な対策を紹介していこうと思います!
具体的な対策について
日差し対策にはとにかく日陰に入ること!
そのままではあるのですが、とにかく日陰に入ることを心がけましょう。
しかしサイトによっては日影がない場所もあると思います。
そんな時は以下の手法で日影を作りましょう。
①日よけがついている帽子をかぶる
特に首元に日差しが当たらないよう、後ろ側まで日よけがついているものがおすすめです。
また、首元を隠せる帽子であれば木から落ちてくる毛虫などもしっかり防ぐことができるので森林サイトのキャンプでも安心です。
汗ばむ時期は邪魔に感じることも多いですが、一つ持っておくと安心だと思います。
②タープで日影を作る
日影の下でのんびり過ごしたいときはタープを張って日影を作りましょう。
タープは支柱となるポールとロープ、ペグがあれば簡単に張ることができます。
場所によってはロープだけで十分な場合もあります。
私はいつもポールとペグは落ちている枝で作ったり自然のもので代用していますが、折りたたみ可能なポールがアウトドアメーカーから販売されていますので、不安な方は準備しておくとよいと思います。
タープも安価なものから高価なものまで多くの種類がありますが、重量を気にしないのであれば3000円前後の安価なタープで問題ありません。
持ち運びに便利な3x3メートル、少し広く日影を作りたいなら4x4メートルサイズがおすすめです。
私は3x4メートルサイズのものを使用していますが、正方形のほうが使いやすいと思います(笑)
私が利用しているものはこちら↓
熱中症対策はこまめな水分補給と涼しい場所の確保が大事!
①とにかくこまめな水分補給を心がける!
これに関してはテレビなどでもよく言われていますが、こまめに水分補給をすることが最も基本的で効果的な対策と言えます。
できればスポーツドリンクなどの塩分も一緒に摂取できる飲み物をこまめに飲むとよいです。
また、日射病対策と同様に日影などの涼しい場所に避難することもとても大事です。
特にテント内で過ごすときは要注意です!
テントによっては風通しが悪いものもあり、季節によってはテント内がかなり高温になってしまうこともあります。
そんな時はフライシートを取り外して風通しをよくして寝るのも一つの手です。
②ハンモックで涼しい夜を過ごしてみる!
もう一つおすすめの熱中症対策が、ハンモックで過ごすことです。
ハンモックは空中に浮いており、ハンモックの下に風が当たり冷却されるので意外と涼しいです。
私は3000円程度のハンモックを使用していますが、全く問題なく使用できています。
夏場にハンモックで寝てみましたが、涼しくて夜も快適に眠ることができています。
ハンモックは蚊帳付きのものがおすすめです。
私が利用しているものはこちら↓
虫対策のおすすめは焚き火をすること!
一番の虫よけはズバリ焚き火!
一般的な虫よけとして定番の「虫よけスプレー」や「蚊取り線香」ももちろん効果はあるのですが、私の実体験としては焚き火をすることが最も効果的な虫よけだと感じています。
キャンプ場に着いたらすぐに火を起こして、水分を含んだ草や生木を少し燃やして煙をたくさん出してやれば、すぐに虫はいなくなります。
焚き火での虫よけをメインにして、補助的に虫よけスプレーや蚊取り線香も使用すればかなり効果的です!
是非お試しください。
万が一虫に備えてポイズンリムーバーを準備しよう!
しかし、それでも100パーセント虫刺されを防止できるわけではありませんので、万が一刺されてしまったときのためにポイズンリムーバーを準備しておきましょう。
ポイズンリムーバーは体内に残っている虫の毒を吸い出す道具です。
刺されてしまった直後に使用すればある程度は腫れを抑えることができます。
そこまでかさばるものでもないので、お守り代わりに一つは持っておくといいと思います。
まとめ:夏場は日差しと暑さと虫に気を付けよう!
いかがでしたでしょうか?
特に初心者の皆さんは虫対策に苦労すると思いますので、キャンプ場に着いたらすぐに焚き火をして虫を追い払いましょう!
夏場は注意する点も多いですが、ちゃんと対策をすれば快適なキャンプにすることができます。
皆さんもよきキャンプライフを!
それでは、また。