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【EDCの必需品】超軽量コンパクトなモバイルバッテリーThruNite TS1の紹介

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【EDCの必需品】超軽量コンパクトなモバイルバッテリーThruNite TS1の紹介

私のアウトドア必需品となっているスマホにラジオにGoPro。

どれも電子機器であるため、1泊以上のアウトドアではやはりモバイルバッテリーが必需品となる。

 

特にスマホは道迷いの防止や救助を求めるためのツールでもあり、バッテリー切れにならないよう細心の注意を払う必要がある。

日常生活でもスマホに加えワイヤレスイヤホンなど電子機器を持ち歩くため、モバイルバッテリーはなるべく持ち歩くようにしている。

 

今回は私がEDCとして日常生活やアウトドアの際に持ち歩いてる超コンパクトなモバイルバッテリー、

「ThruNite TS1」の紹介をしようと思う。

 

EDC用のモバイルバッテリーに求める条件

最初に私がEDC用のモバイルバッテリーに求める条件を述べておく。

  • 軽量である事
  • コンパクトである事

正直言ってこの2点だけである。

 

非常用としての意味合いが大きいため、容量は5000mA以下で十分だと考える。

TS1は容量3400mAで容量がかなり少なめとなっている。

5000mAあればスマホを一回フル充電出来るくらいの余裕があるが、緊急時には50%程度充電できれば十分だ。

 

長期のアウトドアであれば10000mAの大容量バッテリーを持ち歩いているが、

万が一の時に備えて軽量コンパクトな予備バッテリーがあると心強い。

 

ちなみに、バッテリーとセットで持ち歩いているケーブルは「inCharge 6in1」というtype-C、Lightning、 micro端子に対応できる優れものだ。

私はこのセットをEDCポーチに入れており常に持ち歩くようにしている。

スマホの充電をし忘れた時、Goproの予備バッテリーを忘れた時などに助けてもらっている。

それではTS1の気に入っている点を詳しく紹介していこうと思う。

 

コンパクトである事

1番気に入っているのはこのコンパクトさ。

リップクリームサイズといっても過言ではないだろう。

長さは70mm、直径18mmほどだ。

 

また、スティック型の形状も気に入っている。

突起などがなくて出し入れがしやすいし、板状よりも剛性感がある。

薄い板状だとポケットに入れたまま座ったりした時に曲げてしまいそうで少し気を使う...

 

MaxpeditionなどのEDCオーガナイザーにもすっぽりと収納できる。

軽量である事

これも毎日持ち歩くうえで大事な事である。

TS1の重量はなんと53g。

コンパクトなモバイルバッテリーの代名詞でもあるiWALK(3350mA)でさえ75gなので、

重量に関しては他社のモバイルバッテリーと比較して頭一つ抜けているといえる。

 

容量が少ない代わりに、かなり軽量にできている。

有名なAnkerのバッテリーと比較しても、ここまで軽量なバッテリーは他に見つけられなかった。

 

↓TS1の前に愛用していたAnkerのPowerCore mini+(3340mA)tとの比較。

サイズも重さもTS1のほうが優れている。

 

inChargeのケーブルと合わせてもわずか80g。

毎日持ち歩いていても重さが気にならず、EDCに最適だと思っている。

 

ちなみに一泊以上のアウトドアや旅行で持ち歩いているAnkerのPaworCore(10000mA)は183g。

同じ容量帯の中ではかなり軽量なほう。

 

Type-C端子である事

これは必須条件ではないが、荷物を減らすために大事な事だと思っている。

バッテリーへの充電もType-Cなのでケーブルがごちゃごちゃしなくて済む。

 

inCharge 6in1のケーブルと合わせる事で充電用のケーブルも少なくできる。

スマホはLightning、GoProはType-C、ラジオはmicroと端子の種類がバラバラだが、この1セットで全て対応出来る。

コンパクトなモバイルバッテリーの候補としてiWALKも検討したが、端子の形状を自由に変えられないためやめた。

荷物は増えてしまうが、やはりケーブルを直接繋げるタイプが使い勝手が良いと思う。

 

ランタン、予備バッテリーにもなる事

私は上記の用途で使用することはほとんどないのでおまけ程度に考えているが一応紹介しておく。

1つで様々な用途に使用できるということはEDCアイテムの選定基準としてかなりポイントが高い。というかロマンを感じてしまう。

付属のアタッチメントをつければランタンのように使用できるし、

同じThruNiteのフラッシュライトを使用している人はそのまま予備バッテリーとして使用することができる。

アウトドアの時などにバッテリー容量に余裕があれば、そういう使い方もありなのかもしれない。

 

まとめ

TS1は個人的にEDCに最適のバッテリーだと思っている。

軽量・コンパクトで容量も必要十分。

毎日持ち歩くのがストレスにならないサイズなので、

必要な時に限って手元にない

という状況に陥りにくい気がする。

 

電子機器を持ち歩くことが一般的になっている現代社会で、

モバイルバッテリーはEDCの必需品だと感じている。

 

皆さんのEDCアイテム選定の参考になれば幸いです。

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  • この記事を書いた人

ツチヤ

アウトドア好きの会社員です。 冒険感あふれるアウトドアや革製品が好きです。 MTBやレザークラフトもやります。

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