皆さんこんにちは🌞
チベスナです。
私は小さい頃からサバイバルが好きで、サバイバル色の強いキャンプに憧れていました。
最近では「ブッシュクラフト」と呼ばれているようです。
私の思うサバイバル色が強いというは
「最低限の持ち物で自然にあるものを有効活用してキャンプをする」
という事です。
(ディスカバリーチャンネルを見ながら)
「サバイバル出来る男はカッケェな…。俺も一人でどのくらいのことが出来るのか試したいな…。」
ということで、
行ってきました😇
そうは言っても手ぶらでは流石に怖いので、30lのバックパックに以下のアイテムを詰め込んで持っていきました。
ちょっとワイルドなキャンプに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください!
◯持ち物一覧
(リュック Karrimor Predeter30)
・メインナイフ(コールドスチールマスターハンター)
・サブナイフ(ベンチメイドグリップティリアン)
・飯盒
・焚き火台(Fire box)
・フラッシュライト2本
・ファイヤスチール
・予備のZippo
・水筒1l(中身は空)
・寝袋(ロゴスの夏用の安いやつ)
・防寒用のブランケット
・グラウンドマット
・パラコードを少々
・ビニールシート1.8×2.7m
・川用の釣竿と釣り糸
・本(ブッシュクラフトサバイバルマニュアル、食べられる野草図鑑)
・軍手
・ファーストエイドキット
・非常用アルミブランケット
・塩(重要アイテム)
こうやって見てみると意外と持ち物が多い…汗
でも人生初のテント無しだったし食料無しだったので満足感はかなり有りました!
場所は山奥のトレッキングコースから少し外れた場所。
川の近くで森の中。
5月下旬でしたが夜はかなり寒かったのを覚えています。
ベースとなる場所についてから最初に行ったのはシェルターの設営。
そしてかまど作りや薪集め。
これは木の枝とビニールシートとパラコードで作ったのですが…まあひどい出来です笑
本に書いてあることの見よう見まねですがちょっと失敗しちゃいました。
しかも朝方には顔にシートが垂れてきて崩壊寸前でした😇
こんな無様なシェルターですが設営には1時間くらいかかっちゃいました。
少し休憩した後は、辺りの散策に向かいました。
トレッキングコースを登ってみるとなんと滝が!
心が洗われるようだぜ…🌞
ゆっくり滝を堪能した後は食料調達を始めました。
「川といったら釣りだろ!」
という事で釣りをします。
ルアーとかはよくわからないのでシンプルにエサ釣り。
ミミズを餌にして釣りをします。
そして針を投げ入れて10秒ほどして…
釣れた。いいサイズの岩魚が。(あってるか自信はない)
正直早く釣れすぎて拍子抜けてしまいました。嬉しいことですが。
夕飯には一匹いれば十分なので釣りはおしまい。(10分くらい)
ただ流石にこれで終わりはさみしいので野草を探すことに。
そして川辺を歩いていると…
ミズとユキノシタを見つけました!(写真は撮り忘れてしまった)
これは某自給自足の人の動画で見たやつだ!とすぐに見つけることができました。
さらに…
サワガニちゃんもゲット!
食材は十分確保できました。
辺りが暗くなる前にベースに戻り夕食の準備を始めます。
ナイフでとにかく細かく裂いた枝を火口にファイヤスチールで火起こしをします。
が、なかなかつかない。
やってみると意外と難しいんですよね。火起こし。
時間はあるので意地になって火花を放ち続けました。(多分30分くらい)
やっとついた!嬉しい!
やっぱり火は落ち着きますね…😊
カニと野草と塩と川の水を飯盒に入れ、
岩魚は笹串に刺し、
さぁ、準備は整ったぜ!
宴の始まりダァ!!
…ここで携帯が電池切れ。
写真や動画を撮影していたので充電が切れてしまいました。(モバイルバッテリー無し)
なのでここからの写真はありません…(申し訳ない)
とりあえず岩魚は美味しくて、野草も美味しくて、カニはかっぱえびせんの味がして美味しかったです😊(小並感)
そんなこんなで眠くなり就寝。
火が消えて辺りが暗くなると、川の音や風の音が妙に大きく聞こえて少し怖かったです。
夜何度か目が覚めてしまいましたが、何事もなく夜を明かすことができました。
朝食はないので川の水を煮沸しそれを飲みました。(薪が湿気っていたのでライター使いました)
来る前は2泊してもいいかなぁと思っていたのですが、寂しさを覚えて結局1泊で帰宅いたしました笑
その時は「一人キャンプはもういいかな。」と思っていたのですが、
不思議とまた一人キャンプがしたくなってしまいます。
あの自然の中にポツンと一人、という状況を求めている自分がいます。
なんだか不思議な気持ちになれます。自然ってすごい。
そして人のいるありがたみも感じることができます。
皆さんも是非一人キャンプしてみてください。
キャンプ場でするのも楽しいですよ😊
それでは、また。