アウトドア全般 アウトドア旅 キャンプ

キャンプに飽きてしまった私がこれからやりたい事【2021年】

  1. HOME >
  2. アウトドア全般 >
  3. アウトドア旅 >

キャンプに飽きてしまった私がこれからやりたい事【2021年】

皆さんこんにちは。

ツチヤです。

 

あけましておめでとうございます。

年も越したということで、今までのアウトドア経験を振り返り、

これからどのようなアウトドアをしていきたいかについて考えてみようと思います。

 

正直なところ、最近はソロキャンプに飽きてしまいました。

 

というか一人の時間をのんびり過ごすのがどうも苦手みたいです。

キャンプ自体は楽しんでやっており、

薪の準備や焚き火、外での調理や、自然の中で眠る感覚も好きです。

 

ただ、それ以外の「のんびりくつろぐ時間」というものがどうも私には向いていないようで、

1人だとかなり時間を持て余してしまいます。

 

なので「キャンプ以外の別の目的をもって、ついでにキャンプをする」ようなアウトドアをもっとたくさんこなしていきたいと考えています。

 

具体的には「登山」と「ロングトレイル」を本格的に始めたいです。
さらに現地での移動手段として「MTB(マウンテンバイク)」も始めたいと考えています。

 

なぜキャンプに飽きてしまったのか、そもそもアウトドアが好きな理由は何なのか考えてみようと思います。

 

なぜキャンプに飽きてしまったのか

始めたばかりの頃は楽しくやっていたキャンプに、どうして飽きてしまったのでしょう。

以下のような理由を考えてみました。

  1. 1人でのんびり過ごすのがあまり得意ではない
  2. やっていることが毎回一緒で飽きる
  3. 「冒険感」をもっと感じたい

大体こんな理由だと思います。

 

1人でのんびり過ごすことがあまり得意ではない

私は一人で時間をつぶすのがあまり得意ではありません。

決まった目的がない場合は、家族や友人とわいわい過ごすほうが好きです。

 

ソロキャンプも最初の頃は、

テント・タープの設営や薪の調達、火おこしなど様々な場面で苦戦していて、時間があっという間に過ぎていました。

でも回数を重ねていくうちにそれらの行動はどんどん手際よく行えるようになるので、

結果時間が余るようになります。

 

人によってはその余った時間を、

本格的な調理や、焚き火を楽しむために使うと思うのですが、

私はそこまで凝った調理はしないし、焚き火も途中で飽きてしまうので時間を持て余してしまいます。

だから退屈に感じてしまうのだと思います。

 

やっていることが毎回一緒で飽きる

もう一つの飽きてしまう理由として、

やっていることが毎回ほとんど同じな点です。

 

夏や冬の季節、海辺や山中や渓流沿い、オートキャンプからブッシュクラフトスタイルのキャンプまで様々なシチュエーション、ロケーションでキャンプをしてきましたが、

基本的にやることが変わらないんですよね。

 

大体のキャンプは

寝床の準備→薪の準備→火おこし→調理→就寝

という流れになると思います。

 

もちろん新しい道具を使ってみたり、薪の組み方や着火方法を変えてみたり、食事のメニューを変えてみたりと試行錯誤できることはあるのですが、

私は気に入った方法があればそれで満足してしまう人間なので、あまりピンときません。

 

こんな私の性格も相まってキャンプは同じことの繰り返しになってしまい、飽きにつながっているのだと思います。

 

「冒険感」をもっと感じたい

これはそもそもなぜ「アウトドアを始めたのか」ということにも関係があるのですが、

小さいころから「冒険」的なことに憧れていて、少しでも冒険感を味わいたいと思ってキャンプを始めました。

 

最初の頃は初めての経験ばかりですし、ブッシュクラフトスタイルのキャンプなんかはより自然に近いスタイルなのでそれなりに冒険感を感じることができていました。

 

しかしその環境にも慣れてくるとだんだん「冒険感」は薄れてきてしまいます。

 

そこで近くに良いロケーションがあれば自然散策やプチ登山や渓流釣りをするようになって、

身体を動かすことがとても楽しいと感じるようになりました。

 

なのでソロキャンプの際に周りに何もないようなキャンプ場だと何もすることがなくて退屈に感じてしまいます。

私にはアクティビティとセットになっているキャンプが向いていると思います。

 

登山・ロングトレイル・MTBを始めたいと思ったきっかけ

私が登山やMTBに興味を持ったきっかけですが、

去年テント泊登山とMTBを人生で初めて体験して、とてもスリリングで楽しかったからです。

まさしく私が求めていた「冒険感」を感じました。

 

人生初のテント泊登山、瑞牆山・金峰山

最初は登山に関して特に興味を持っておらず、

年に数回家族や友人と日帰り登山をする程度でした。

 

登山が嫌いなわけではありませんが、特別好きでもないくらいの感覚です。

 

その中でも岩山のようなところを歩くことは少し楽しいと思っていて、ある時知り合いから「瑞牆山という山はとても面白い」と聞かされて登ってみることにしました。

 

また、せっかくなので以前から興味があったテント泊登山をしてみることにしました。

「一泊するなら隣にある金峰山も登ってみようかな」

「日の出を見ることはできるかな」

などやりたいことがどんどん増えてきて、計画を立てるのがとても楽しかったのを覚えています。

 

今まで一人で山に登ることはほとんど経験してこなかったため、

不安感とワクワク感を感じながら山へ向かいました。

 

比較的初心者向けの山だったし、一泊二日という短い時間でしたが、

めちゃめちゃ楽しかったです。

 

地図を見ながら計画を立て、

なるべく装備を軽くできるように厳選し、

登山中の寄り道や、ほかの登山者との交流、

計画通り日の出が見れた時の達成感や山頂からの絶景、

目的を達成するためのキャンプ、

すべてが初めての経験で本当に楽しかったです。

 

そして鎖場や岩場を自分の体一つで登っていくあの冒険感、

完全に私が求めていたアウトドアでした。

 

そんな体験を経て、

もっといろいろな山に登ってみたいと思いました。

↑作戦会議の様子

 

↑金峰山山頂の5丈岩にも登ってみました。

 

これからは冒険感を感じられるような山を探し、

場合によってはテント泊しながら登ってみたいと思っています。

 

ロングトレイルについてですが、実は私は一度も経験したことがありません・・・

でも、私の好きなアウトドアスタイルと照らし合わせるとすごく楽しめそうな予感がしています。

何泊もするようなロングトレイルもいつかやってみたいと思っています。

 

MTB(マウンテンバイク)をやってみたいと思ったきっかけ

MTBの存在自体は知っていました。

動画などを見たことがあり、「ちょっと楽しそうかも」と興味がありました。

 

長野県の白馬村という場所に、MTBを体験できるコースがあると聞いたので、

友人と行ってみることにしました。

 

何の知識もない初心者でしたが、レンタルのMTBで初挑戦しました。

(体力的に)3本しか下れませんでしたが、かなり楽しかったです。

 

一本コースを下るのに、休憩をはさみつつ1時間くらいかけて下りました。

(慣れている人なら15分程度で下れると思います。)

 

思っていた以上にスピードが出るし、道も細いところがあって、恐怖を覚える場面も多かったです。

 

でもそれ以上に猛スピードで下っているときの爽快感、一瞬でも気が抜けない感じがスリル満点でやみつきになりました。

 

さらに、MTBを持っていれば登山やロングトレイルもより楽しくなるのではないかと考え、

ぜひMTBを始めてみたいと思うようになりました。

 

まとめ:もっと冒険感を!

もともと冒険感が味わいたくてアウトドアを始めたので、

もっと登山とかロングトレイルとかしてみたい!というお話でした。

 

もちろんキャンプも好きなので、頻度は減ると思いますが長く続けていこうと思います。

(キャンプ目的のソロキャンプは年に1~2回くらいでいいかな😅)

↑釣ったイワナを焚き火で焼いて食べるのは格別です。

 

もしアウトドアが好きだけどキャンプに飽きてしまったという方がいれば、

登山やロングトレイルに挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

それでは、また。

広告

  • この記事を書いた人

ツチヤ

アウトドア好きの会社員です。 冒険感あふれるアウトドアや革製品が好きです。 MTBやレザークラフトもやります。

-アウトドア全般, アウトドア旅, キャンプ