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【アウトドアにもピッタリな水筒】クリーンカンティーンの選び方を解説

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【アウトドアにもピッタリな水筒】クリーンカンティーンの選び方を解説

皆さんこんにちは。

チベスナです。

 

皆さんは「klean kanteen(クリーンカンティーン)」というブランドの水筒を知っていますか?

 

最近は環境保護の観点からも、ペットボトルをなるべく使用せずにマイボトルを持ち歩いている方が増えてきていますね。

 

長く使えるおしゃれな水筒として、私はクリーンカンティーンの水筒を愛用しています。

見た目はシンプルですが、カラーバリエーションも多く女性の方にもおすすめです。

また、シングルウォール(1層構造)のモデルもあり、直接火にかけてアウトドア等で使用することもできます。

推奨されている使い方ではないので、使用の際は注意してください。

 

そんなクリーンカンティーンのボトルなのですが、

いざ購入しようと思って販売ページをのぞいてみると、

「聞きなれない単語が多くて、どのモデルを買えば良いのかよくわからない!」

そう思ってしまう方も多いのではないでしょうか。

 

事実私もネット上ではどういった商品なのかがよくわからず、結局店舗で実物を見て購入しました。

 

ただよくよく調べてみると、

ちょっと単語の意味を理解すれば簡単に自分にぴったりなボトルを見つけることができるんです。

 

この記事では、新しくクリーンカンティーンのボトルを購入しようとしている方に向けて、

クリーンカンティーンボトルの選び方について詳しく解説しようと思います!

公式HP:https://www.kleankanteen.jp/

 

一番重要なポイントは、
「インスレートボトル」=「保温・保冷ができるボトル」ということです。

自分に合うクリーンカンティーンボトルの選び方

簡単3stepで説明していきたいと思います!

step1. 保温・保冷したいかどうかを選ぶ

step2. 形状を選ぶ

step3. カラー、容量を選ぶ

step1 保温・保冷をしたいかどうかを選ぶ

クリーンカンティーンのボトルには何種類かのラインナップがありますが、大きく分けると

保温・保冷ができるボトル(インスレート)と、

保温・保冷ができないボトル(シングルウォール)

の2種類に分けることができます。

 

「インスレート」と記載があるモデルについては、断熱構造(2層構造)で作られており、保温・保冷することができます。

「シングルウォール」と記載があるモデルについては、一層構造なので保温、保冷ができません。

その代わり、アウトドアシーン等でボトルごと火にかけてお湯を沸かしたりできます。

 

最初は自分の使い方に合わせて、保温・保冷できるモデルかどうかを決めましょう。

step2 形状を選ぶ

保温・保冷できるモデルにするかどうかを決めたら、次は形状を決めましょう。

形状について説明していきます。

店頭などでよく見かける最もカラーバリエーションの多いモデルは、

「クラシックボトル」という名前です。

インスレートタイプ一覧

インスレートクラシックボトル

クリーンカンティーンのラインナップの中で最もオーソドックスな形状です。

蓋の形状が独特で、取っ手のように指をひっかけて持ち運ぶこともできます。

また、蓋はゴムパッキンがついているだけのシンプルな構造なので、洗うときも手間がかかりません。

形にこだわりがない方はとりあえずこの形状を選んでおけば問題ないのではないでしょうか。

 

ちなみに私もこの「インスレートクラシックボトル」を愛用しています。

アウトドアにぴったりなグリーン(Fresh Pine)がお気に入りです!

※Klean Kanteen公式HPにはFresh Pineカラーは記載されていませんが、販売サイトには在庫があるようです。

TK Wide

TK Wideは飲み口が大きく広がったモデルです。

飲み口が広いので直接氷を入れて使用したり、マグカップのように使うこともできます。

さらに別売りのカフェキャップと組み合わせておしゃれなタンブラーとして使用することもできます!

しかもカフェキャップは漏れ防止機能がついており、持ち運びもできる優れものです。

 

洗うときも手を入れて洗うことができるので手間もかかりません。

オフィスなどでおしゃれに使いたい方にとってもおすすめです!

TK Pro

TK Proは蓋をカップにできるモデルです。

蓋が内蓋と外蓋に分かれていて、外蓋を二重構造のカップとして使うことができます。

外蓋をマグカップとして使用しているときも、内蓋があるので飲み物がぬるくなってしまうこともありません。

また、内蓋は特殊な形状になっており、内蓋を緩めることで360°どの角度でも飲み物を注ぐことができます。

 

熱々の飲み物やキンキンに冷えた飲み物を、カップに注いで少しずつ飲みたい方にとってもおすすめです!

(グロウラーボトル)

現在公式HPにグロウラーボトルというページは存在するのですが、中身はインスレートクラシックボトルになっているので、もしかしたらもう販売していないかもしれません。

(販売サイトによっては販売しているところもあるようです。)

 

グロウラーボトルは炭酸飲料をそのまま保存できるボトルです。

蓋が特殊な形状をしており、炭酸をある程度閉じ込めることができます。

コーラやビールなどの炭酸飲料を冷えたまま外に持ち出したい方にお勧めのモデルです!

↑現在は大容量モデルしかない・・・?

シングルウォールタイプ一覧

シングルウォールタイプはその名の通り一層構造なので、保温・保冷はできないタイプです。

(気温によっては外側が結露してしまうので注意!)

 

シングルウォールクラシックボトル

インスレートクラシックボトルと形状は同じです。

こちらには保温・保冷機能はありません。

蓋を緩めればそのまま火にかけることができるので、

キャンプなどで焚き火でお湯を沸かしたい方にはこちらのシングルウォールがおすすめです。

 

私もシングルウォールタイプのものを一つ所有しており、キャンプに持っていったりしています。

ワイドボトル

こちらは飲み口が広くなったシングルウォールタイプです。

カフェキャップも取り付けることができます。

↑リンク先は大容量モデルです。

step3 カラー、容量を選ぶ

最後はカラーと容量を選びます。

モデルによってカラーバリエーションや容量が違うので、

どうしても気に入ったカラーや容量のボトルがなければ違うモデルを検討してみましょう。

 

リフレクトボトルについて:
リフレクトボトルとはカラーバリエーションの一つとして考えればOKです。塗料が塗られておらず、ステンレスの無垢なデザインを楽しむことができます。つるつるとした光沢感があるものと、ストーンウォッシュ加工のように光沢感がないものの2種類があります。

 

クリーンカンティーンボトルの容量はoz(オンス)で記載されています。

あまりなじみがない単位ですが、大体1oz=30mlと考えればOKです。

 

詳細ページの「仕様」というタブにml(ミリリットル)表記でも記載されていますので、

こちらで確認することをお勧めします。

 

参考:インスレートボトル20oz(592ml)

 

その他 アクセサリー/パーツの販売について

klean kanteenはアクセサリーやパーツのラインナップがとても充実しています。

キャップ単体や、キャップパッキンなどのリペアパーツも販売もしているので、

ボトル本体がだめにならない限りは長く使い続けることができます。

 

また、キャップの種類も何種類か用意されているので、

自分の好みや用途に合わせてカスタマイズできるのもおすすめポイントです!

まとめ:お気に入りのマイボトルを探そう!

いかがでしたでしょうか。

インスレートボトル=保温・保冷ボトル

ということだけ理解していれば、とりあえずは問題ありません。

 

一度購入すれば長い間使うことができるとってもおすすめの水筒です。

使い込んでいくうちに味が出てきて、愛着もわいてきますよ!

 

お気に入りのマイボトルを持っていない方は、ぜひ購入してみてください。

 

それでは、また。

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  • この記事を書いた人

ツチヤ

アウトドア好きの会社員です。 冒険感あふれるアウトドアや革製品が好きです。 MTBやレザークラフトもやります。

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