皆さんこんにちは。
チベスナです。
今回の記事では、私が旅行やアウトドアの際に持ち歩いている
トラベラーズノートについて紹介しようと思います。
「アウトドアにノート?」
そう思う方もいらっしゃるかもしれません。
確かにアウトドアシーンでノートを持ち歩くってあまりイメージ無いですよね。
でも個人的に、ノートはアウトドアの楽しみ方を増やしてくれる最高のツールだと感じています。
私はキャンプや登山などアウトドアに行く際には、持ち運びに邪魔にならない「トラベラーズノートパスポートサイズ」を毎回持っていっています。
この記事では、
- 私がトラベラースノートにどのようなことを書いているのか
- アウトドアにノートを持っていくことでどんな楽しみ方が増えるのか
について紹介しようと思います。
トラベラーズノートについて
まず初めに、トラベラーズノートについてあまり詳しくない方のために、トラベラーズノートについて簡単に説明しようと思います。
トラベラーズノートは一枚革のカバーと中に挟むリフィルで構成されており、中に挟むリフィルは自分好みにカスタマイズすることができます。
純正リフィルには通常の白紙に加えて、絵が描ける画用紙やクラフト紙、薄くてページ数の多い軽量紙などたくさんの種類があります。
また、サイズさえ合えば純正のリフィル以外もはさむことができ、自分の使い方に合ったノートにすることができます。
私も純正のリフィルと別メーカーの防水ノートを一緒に挟んで使っています。
次に、私が使用しているリフィルと活用方法を紹介します。
私のトラベラーズノートの使い方とリフィルの紹介
私が旅行とアウトドアに使用しているトラベラーズノートですが、中に挟んでいるリフィルは次の通りです。
- ジッパーケース(純正)
- 無地リフィル(純正)
- 防水ノート(Rite in the Rain)
の3種類です。
私はノートがリフィルでパンパンに膨らんでいるのがあまり好みではないので、用途に分けて最小限の構成にしています。
これだけで旅行とアウトドアで使用するには十分です!
次に、リフィルごとの詳しい用途について説明していきます。
無地リフィルの用途
無地リフィルはリフィルの中では最も基本的な白紙のリフィルです。
私は主に日記を書くのに利用しており、チケットやパンフレットを切り貼りしてスクラップブックのようにしたり、簡単に絵などをかくこともあります。
罫線やマス目が印刷されているものもありますが、私は日記と一緒に絵をかいたりもするので無地のリフィルを愛用しています。
シンプルであるがゆえに使う人の個性が出るリフィルだと思います。
汎用性が高いので用途がはっきりしていない人はとりあえず無地のリフィルを挟んでおくといいかもしれません。
ジッパーケースの用途
ジッパーケースとはその名の通り半透明のジッパー付きのページとカードなどを挟んでおけるページがあるリフィルです。
私はジッパーケースを旅先などで手に入れたチケットの半券やレシートなどの、思い出の品をしまっておく場所として使っています。
思い出の品に関しては、後でのりやマスキングテープで無地リフィルに記入する日記に貼り付けることもあります。
コインなど少し厚みがあるものでもしまっておけるのでとっても便利です。
防水ノートの用途
最後は主にアウトドアの際に使用する防水ノートについてです。
防水ノートですが、Rite in the Rainというメーカーのノートを使用しています。
防水ノートなので水にぬれても文字は消えないし(ペンにもよります)、書き込むこともできるノートです。
一般的な防水ノートのようなつるつるした紙面ではなく、普通の紙のようにざらざらしているので書き心地が良いです。
私はこのノートをアウトドア用の情報ノートとして活用しています。
水にぬれても文字が消えたり破れたりしにくいという特性を生かして、
アウトドアの際に読み返したくなるような情報を書き込んでいます。
例えば、
- キャンプなら樹木や野草のスケッチ、ロープワーク、タープの張り方、ノッチの種類、炊飯の際のデータ(時間、水の量、火力)など
- 釣りならば釣れる魚の情報や仕掛けについてのメモなど
- 登山であれば行動スケジュールや持ち物リスト、地図の写しなど
を記入しています。
防水ノートなので消える心配も少ないですし、屋外で記入・確認をすることもできます。
また、書きこむことで知識として身に付きやすいですし、あとから見返しても楽しむことができます!
補足:使用しているペンと防水ノートの固定方法について
最後に少しだけ補足をさせていただきます。
もし同じような使い方をしたい方がいれば参考にしてみてください。
使用しているペンについて
私はシンプルに鉛筆を使用しています。
理由は、
- 紙が濡れていても記入できる
- スケッチの際に使いやすい
- 消しゴムで消すことができる
の3つです。
防水ノートと相性がいいペンとして、「オールウェザーペン」と呼ばれるものがあります。
これは、水の中でも、ペン先が上を向いていても、無重力空間でも書くことができるというすごいボールペンです。
「フィッシャー スペースペン」や
「Rite in the Rain オールウェザーペン」が有名だと思います。
防水ノートとこのペンがそろうとどんな環境でも文字が書ける最強の組み合わせになるのですが、絵や日記を書く際は消しゴムで消して書き直せたほうが使い勝手がいいので私は鉛筆を使っています(笑)
防水ノートの固定について
Rite in the Rainの防水ノートは縦長の短編綴じのリングノートなので、ほかのリフィルと同じように固定することができません。
そこで私が活用しているのが、トラベラーズノート用のポケットシールです。
このシールには強力な糊がついていて、カバーの内側やリフィルの表紙に貼り付けることでポケットを付けることができます。
私はこのポケットシールを少しカッターで形を整えて、背表紙の裏に貼り付けています。
そしてこのポケットに防水ノートの背表紙を挟み込むだけ!
今のところ勝手に抜け落ちてしまったことはありません。
まとめ:アウトドアと革製ノートの相性は抜群!
いかがでしたでしょうか。
「アウトドア×トラベラーズノート」の魅力が少しでも伝わったでしょうか。
アウトドアでノートを使用するイメージはあまりないと思いますが、使ってみるといろいろな発見があったりしてアウトドアをより楽しむことができます。
使い方に関してはまだまだ試行錯誤の最中ではありますが、これからも外で遊ぶときはトラベラーズノートを持ち出し、実際に見たものや感じたことについて気ままに記入していこうと思います。
トラベラーズノートは自分の大好きなアウトドアをより楽しくしてくれる最高のアイテムだと思います。
皆さんもお気に入りのノートがあればぜひ外に持ち出してみてください。
それでは、また。